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東日本大地震:我々に、今出来ることは...手を繋ごう

【投稿日:2011年4月 1日】

日経本社 写真展「記憶 忘れてはいけないこと」

記事更新しました
●4月21日 「写真展紹介」「家庭で行う震災対策」追加
●4月 3日 「ボランティアネットワーク」、「献血」、「節電のポイント」他、追加
●3月31日 支援物資を送る動き活発化



【4月21日UP】
大震災から40日、原発はまだまだ先行き不透明で不安は隠せませんが…それでも被災地では徐々にではありますが、復興に向け動き出しています。

今日は、ある写真展を紹介します。
 「記憶 忘れてはいけないこと 2011年3月11日 午後2時46分」と題し、開催されています。
   会期:4月6日~28日(木) 10時~20時(土曜:~18時)日曜休み
   会場:大手町 日本経済新聞社本社2階 スペースNIO (最寄駅:地下鉄大手町)
   入場:無料
        日経報道ギャラリーHP  http://www.nikkei.com/topic/20110413.html
「忘れないうちに、このとき自分がどこにいて、何をしていたか覚えておきましょう。 忘れたくても忘れられない人が、東北地方を中心に何十万人、何百万人といます。 肉親や友人を一瞬のうちに失い、家が流され、町が消えてしまったこの日、この時を。 マグニチュード9.0という国内観測史上最大の地震とその直後に襲った巨大な津波は想像を絶するものでした…」

日経写真部員が現地入りして捉えた写真70点ほどと、記者たちのコメントだけですが、ニュースや雑誌で見るのと違い、パネル写真は「死せるものの無念、生き残った者の慟哭、そして少しづつ芽生える人と人との繋がり…」を訴えかけてきます。
写真に写っているものは僅か、写っていないものの方に数多くの真実があるかもしれませんがそれでも、この写真で被災者の悲痛とそこから立ち直ろうとする勇気を感じ取ってほしいとありました。まさにそれを直球で投げ込まれた感じでした。
涙を拭いながら見ている人も多く、激励メッセージコーナーでは大勢の人が真剣に記入していました。
長く長く続く復興への道のり、それを我々は長く長く支援続けて行かねばなりません。そのためにもこの日を忘れることなく。
会場に、あるおばあさんの言葉として紹介されていた言葉。「わたしら、一生懸命生きてゆくから」、胸に詰まる言葉でした。



【4月3日 UP】

震災から3週間がたちました。ニュースで知る避難所生活は相変わらず厳しい状態ですが、それでも現地の方々が耐え忍びながらも、明るく前向きに努力されている姿を目にするにつけ、尊敬の念とともに心から応援したいと思います。
また一方で、多くの方々が自分で出来る方法で、「少しでも被災者の方のお役に立てば…」と具体的行動に表し、その動きが湧きあがるように活発になっていることを嬉しく感じておられるのではないでしょうか。

【3月25日UP】
 今回の大地震、大津波の被害は想像を絶するもので、連日のニュースを見るにつけ、同じ日本人として「何かしたい」「何かしなければ」との思いに駆られます。でも、では「何が出来るのか」となると遠隔の地に居る我々には、今この瞬間に本当に求められているものは何かわからず思い悩むのが実情ではないでしょうか
以下に、貢献策のいくつか記しますので参考として頂き、ご自分の立場で出来ることを少しでも実行ください。
 ただ、被害の大きさ深刻さから一過性ではない、長期に亘る支援をぜひお願い致したいと思います。

【行動的な活動】
   1.被災地におけるボランティ活動
   2.ボランティアホームステイ
【身近に出来る活動】
   3.義援金、支援物資
   4.献血
   5.節電のお願い
   ―編集後記 買い溜め、買い漁りに思う ―

被災地を思いつつ、今度は自分…<家庭で行う震災対策>

【4月21日UP】
≪はじめに…≫
阪神淡路大震災でのボランティアの経験から。
体育館で寝泊まりしながら、配給・片づけを中心に協力してきましたが、今でも印象に残っている言葉があります。
「近所付き合いは大切にしろよ」。体育館に避難されていた高齢者の方の言葉です。
震災で多数の方が無くなっているが、新しい住宅街の方が無くなっている比率が多く、昔からの隣近所が顔見知りの地域は生存率が高かったそうです。 要するに震災後、隣近所の方が不明だと探し出し、つぶれた家屋から助け合いを行ったそうです。実際に倒壊した現状を見て、新しい住宅街に沢山の花が供えている光景が今でも焼きついています。 是非皆様、隣近所とは仲良く、コニュニケーションをとってください。

簡単にできる最低限度の震災対策をご紹介します。
■日頃からの震災対策が大切・・・・・
  まずは、家庭でのコニュニケーションです。 なにかあったら、
   ①避難場所は?
   ②防災備品の場所は?
   ③連絡手段は?
  は最低限話合っておくことが大切です。

■最低限、水と食料は 一人3日分準備しましょう・・・・・
  震災後、ライフラインは完全にストップします。 復旧するまでの間はお金があっても食料品を購入することはできません。
  時給自足となるわけです。まずは家族で最低3日間食べて行ける程度の水と食料を常に確保しておきましょう。
    ・食料・・・3日分  お米、乾パン、インスタント食品等、漬物、梅干し、佃煮、缶詰。出来たら調味料も 
    ・飲料水・3日分  一人に付1日3リットルの水を3日間用意
  ※震災用等、長期保存できる食品は割高です。最近は賞味期限も以前より長くなっています。
   そのような通常の食品を購入して、節目の日を設定し、定期的に入れ替える事が良いでしょう。
   万一の時も、慣れた食材は心強いものです。

■食料以外に準備してほしいもの・・・・・
  震災後は家族の方が怪我をする可能性もあります。ライフラインはストップ、病院は大勢の怪我人で大混雑。
  救援活動が受けらるまでの間は自分達で応急処置が出来る様、救急医薬品を準備しておくことも必要です。
   ・救急医薬品・・・包帯、ガーゼ、絆創膏、消毒液、体温計、はさみ、ピンセット、傷薬、目薬、解熱剤、
              風邪薬ほか常備薬 等
   ・その他の持ち出し品・・・ラジオ、懐中電灯、乾電池、現金、貴重品、ナイフ、マッチかライター、タオル、
              ティッシュ 等
   そして保管場所を、家族内で明確化共有化しておくことも大事です

■地震予防対策
 津波による被害はなかったものの被災地の隣、福島県郡山市で実家が被災された方から、具体的な揺れ対策を頂きました。
 ○大きな建物に被害
郡山市においては、一般家屋の倒壊は僅かなようですが、瓦屋根の家屋では8割が損壊、殆どのお宅にブルーシートが掛かっています。 揺れのピッチが短く小家屋の損壊は少なかったのですが、揺れの時間が長かったせいで、大型建造物に被害を与えたようです。大型スーパーで買い物をしていて大き目の余震にあった際は轟音とともに揺れる店舗に恐怖を感じましたし、3月11日の地震では大型家電店やホームセンターなど、大空間のある建物が損壊、公会堂や市庁舎も半壊しました

 ○重量のあるものが、良く飛び出す
親類の薬屋さんでは、土蔵が半壊するほど揺れは強かったのですが、3-4段に積まれていた薬の箱は落ちなかったとのこと。逆に、大型の冷蔵ショーケースが相撲取りのドスコイ風にズリズリと動き、補強ガラスを破って道路に出て行ったとのこと。
また実家では、食器棚のガラスが割れ、食器が散乱し、そのうえに棚、キャビネットなども転倒しましたが、驚いたことに、神棚の上や飾り棚の人形など、写真たてなどは、動いたものの落ちはしなかったのです。

地震対策は手間も時間もかかります
 貴方が自宅の防災を始めるなら先ず食器棚、書類棚、重量物(TVなど)から始めましょう。
 ガラスの引き戸は「飛散防止フィルム」を貼ること、そうすれば大皿がUFOのように飛んだりはしません。
 とどまるか、下に落ちる程度ですみます。ガラスも散らからず、割れてもフィルムのおかげで固まってます。
 電子レンジ、TV、花瓶は紐で縛り壁などに固定し、勝手に動いたりしないように。
 特に、吊戸棚は危険です。戸が開かないようにロックを。

 ○家具調度の転倒防止は、「固定」で行う
実家の家具は、以前私が転倒防止をしておきました。ゴム製で家具の下に差し込んで、前を高くして、後ろにそらしておく物です。 「こうしておけば、地震が来ても大丈夫」などと見得を切っておりました。しかし今度の地震で、見事に、食器棚、書類棚などは転倒し、ガラスや陶器が散乱しました。
おへそより背の高い家具は、上の部分で壁や柱に固定(金具やチェーン)しなければ、簡単に倒れます。腰より低い家具などは、防振パッドを4箇所入れれば、かなり安定してます。しかし、ドスコイで寄ってゆきますので、段差があると転倒しますので紐は必要でしょうね

 ○額縁や本も危険です
棚の上の本も落ちてきます。文庫本なら散らかるだけですが、世界文学全集など紙ケースに入った重い本は、立派な凶器になります。
大きな額縁入りの絵画も危険。 折れ釘でも「足長タイプ」を用い、できれば画廊などで使っている「バネ付き3本針フック」を。同時に、下縁に金具をつけて固定、上下止めにします。 特に、ガラス入り額は、さらに危険です。落下しなくても、額縁同士や壁との衝突で、ガラスが割れて飛び散ります。上記の上下止めで、大方安全です。

 ○建築家の指摘:自分で家を補強できる?
建築家の方のお話で 昔風の民家でも、揺れにくい家があるとのこと。それは
    ① 平屋 重心が低い
    ② 押入れや納戸(なんど)の多い家 要するに柱が多いから
    ③ 地震対策をして、家具を部屋の隅で固定してある家
①②は構造上の問題ですが、この③は重要です
部屋の隅で3箇所止めにした家具は、丈夫な柱を立てたのと同じように家の変形を防いで、揺れを減少させる。つまり②の押入れや納戸のような構造を自分で増やすことができるというのです。もちろん家具の転倒を防いで、避難路確保にも役立ちます。ただし、チェーンやツッパリ棒は「あまり役に立たないな」ということでした
 



【4月3日UP】
こんな時期だから…ちょっと良い話し

桜の花びらがほころび始めました。一気に加速して満開へと向かいます。
その日その日の桜とともに、未曾有の災害に見舞われた2011年の日本を我が心に残そうと思います。「震災の余波はこんなところにも」というテーマも念頭に
意外なこともあれば、やっぱりねと思ういくつかの事象の中から

情報というには余りにも至近な話題ですが、閉鎖的な所で耳にする情報の危険性を知った今、ご近所の確かな情報の方が人の気持ちをより安寧に保つことができると思います。

― 震災の余波はこんなところにも ―
その1
奥様を亡くして、残された唯一の楽しみは船旅で世界を巡ることだった男性のもとに非情にも中止の案内が。船は横浜からの出港にもかかわらず、放射能汚染の危惧から外国旅行社がクルーズを取りやめたとのことです。放射能に対する危機感は諸外国の方がはるかに上回っていることを痛感する出来事です。
ただこのことで、海外は冷たいといった悪感情には繋げないで頂きたいと思います。情報が限られた中で、主催者として立場上の決定で、個人の気持ちとは一致しないものです。逆の立場なら、日本人側もそうしているのではないでしょうか

その2
計画停電に協力し、ガソリン、電気の消費を極力抑えようと車のヒーターも使わず、部屋の暖房も我慢した女性は、風邪でダウンして会社を休む羽目に。節電も大事ですが、平常どおりの暮らしの中で無理なく過ごすことを心がけたいものです。

その3
そんな中で、藤沢のある地域住民たちが「花より団子の会」を開催しました。
桜の開花にはまだ遠い日でしたが、86歳のお年寄から生後3ヶ月の赤ちゃんまでが集い炭を起こしてバーベキューを楽しみました。戦中、物のない時代をくぐり抜けてきたお年寄りは、少々のことでは弱音を吐きません。また、赤ちゃんを抱いた若いママさんも、今回の買いあさりを冷ややかな目で見ています。独り閉じこもってニュース報道にあおられると、必要以上の過剰反応に走ります。
地域の人々の確かな情報の中で暮らしていると、不安が薄らぐことがよく分かります。
こんな時だからこそ、お花見にかこつけてでも人と人が出会う場が必要ですね。


1.被災地におけるボランティア活動

 復興・生活設営支援の為のボランティアは、今後実に多くの人員が長期にわたり必要とされます。しかしながら現時点では、道路や水道・電気などのインフラが整わず、ボランティアを受け入れる体制も整っていないのが実情です。この状態のままで多くのボランティアが入り込めば、却って混乱と作業効率ダウンになる惧れがあるとして、殆どの地区で未だ県外からのボランティア受け入れを見合わせている状態です。
 加えて厳しい寒さの中、自前で寝食(テントや寝袋、食料持参)を用意し長期間活動するには、相当な体力が必要となり我々シニアには相当の困難と危険が伴ういます。このことを認識しこの部分は若い人に委ねるべきと考えます。
今後の体制整備に従って、われわれシニアも参加できる時期が来るまでしばらくの間は待機し、別の貢献を考えましょう。 
●ボランティア活動に関する情報 社会福祉法人「全国社会福祉協議会」のHPより
     http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html
●神奈川県民で支援をお考えの方に、神奈川県のHP
     http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100602/

●参考:被災地でボランティアをする際の10か条 (読売新聞より)
 <準備編>
  ①現地の地理や気候等を調べておく
  ②宿や移動手段は自ら確保し、現地に頼らない
  ③飲み水、食料、常備薬棟は自分で持参
  ④家族の同意を得ておく
  ⑤ボランティア保険に加入しておく
 <現地編>
  ⑥現地ボランティアセンターに登録し、緊急連絡先を把握しておく
  ⑦単独行動は避ける
  ⑧安全に気をつけ、決して危険な行動はしない
  ⑨休息をきちんと取る(無理をしない)
  ⑩被災された方がたに対するマナーに配慮する
 
4月3日 新規UP
○被災者支援ボランティアサイト開設!
東日本大震災における被災者支援の動きが活発化してきたが、この連携のために結成された「東日本大震災支援全国ネットワーク」は、22日、全国のNPOやボランティアと被災地をつなぐ情報サイトをオープンした。 
阪神・淡路大震災をはじめ、災害時に力を発揮してきたNPOなど50以上の団体が参加している。
ボランティアを希望する人への情報のほか、支援物資や寄付などの情報に加え、広域避難先や自治体などによる住宅受け入れ先などの情報も掲載。今後は、より情報を拡充し、各地で支援の差がでないよう情報を集約して、発信したいとしている。
東日本大震災支援全国ネットワーク
  http://www.jpn-civil.net/about_us/about_us.html
 
政府が設置した「震災ボランティア連携室」(室長:湯浅誠内閣府参与)も、民間の救援情報サイト「助けあいジャパン」の開設を発表した。民間のボランティアらがサイトを運営し、連携室と協力して情報発信する。
政府だけでなく、被災地の住民向けの生活情報やボランティアを希望する人への情報も提供していく。
助けあいジャパン
  http://www.tasukeaijapan.jp

NHKニュースより

2.被災した子供たちに勉強できる環境を… ホームステイ受入れ家庭の募集

復興までには相当の時間がかかる為、被災した子供達(小中高生)を受け入れて、安定した学校生活が送れるようにボランティア、ホームステイの受け入れをして下さる家庭を募集しています。今後この動きは広がりを見せると思われますが、さしあたって神奈川県が全国に先駆けて呼びかけているものです。お子様が独立されて部屋が空いているなど条件が整い、受け入れ可能な家庭を募集しています。
  神奈川県のHP  http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100652/
 ①募集の条件
   (1) 責任を持ってお子さんを受け入れ、安定した学校生活と家庭生活を提供できること
   (2) 1学期以上、できれば1年間程度の期間、受入れが可能なこと
   (3) 必要な生活スペースの提供が可能なこと
   (4) 寝具、生活用品、食事の提供が可能なこと
   (5) ホームステイ受入れにかかる費用をご負担いただけること
 ②受け付け
   HPのフォームに基づき電話やファクシミリ、メール等で受け付けています。
   必要項目
     住所、氏名、連絡先、受入可能人数、家族構成(性別、年代等)
     受入開始可能時期、受入可能期間、その他
 ③ホームステイご希望者への情報提供
   お申し込み頂いたご家庭の情報を、お名前等の個人情報を伏せ、被災地の自治体等に提供し、
   ホームステイを希望する小中高生を募集します。
 ④ホームステイご希望者の紹介
   お申し込みの条件に合うホームステイご希望者がおられた場合、お知らせします。
   なお、受入れにつながらない可能性もあることをご承知おきください。
 問い合わせ先
   県民活動サポートセンター ボランタリー活動サポート課
      電話 045-312-1121 内線2820 (平日 8時30分~17時15分)
      ファクシミリ  045-312-4810 

3.義援金、支援物資

【義援金】
 莫大な復興支援に、手っとり早く参加できるのは【募金】です。
中央共同募金会、日本赤十字、ほかNHKや各民放、各種団体による沢山の募金が行われています。ぜひとも、出来る範囲で皆様の暖かい支援をお願いしたいと思います。
 
 <ご注意>皆の善意の気持ちに付け込むように、例えばYahoo!基金、Yahoo!インターネット募金、Yahoo!カスタマーサービス等さもそれらしい関係者を名乗り、指定する銀行口座等に振り込んでほしいといった偽りの勧誘が、電話、メール等でなされているようですので惑わされないようご注意ください。

中央共同募金会、日本赤十字の募金はこちら
  受付期間:平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
【中央共同募金会】
● 義援金の名称:東北関東大震災義援金
● 義援金受入口座
  * りそな銀行 東京公務部(295)、* 三菱東京UFJ銀行 本店(001)* 三井住友銀行 東京公務部(096)
  * ゆうちょ銀行 郵便振替口座
     ※ 詳細につきましては、中央共同募金会ホームページをご確認ください。
【日本赤十字社】
● 義援金受入口座
  *ゆうちょ銀行 郵便振替口座
     ※ 詳細につきましては、日本赤十字社ホームページをご確認ください。


【救援募金】
藤沢市市民活動推進センターは、3月13日より、救援募金の受付を開始しました。
皆様からお預かりした募金を、連携組織を通じて、現地の災害復旧支援を応援するために使います。
連携組織の詳細や、活動については、下記リンク先の藤沢市市民活動推進センターホームページをご覧ください。
同センターでは、郵便振替による募金を受け付けています。また、センター内には募金箱も設けています。
 
藤沢市市民活動推進センター 救援募金の募集について


*3月27日(日)藤沢駅北口サンパール広場で救援募金活動を行いました。
街頭募金藤沢駅北口での募金呼びかけ 


【救援物資】
 震災直後から、全国より温かい気持ちで被災地に向けた救援物資を送る動きが活発化しています。
今回は、届けられた物資の仕分け、輸送路確保、必要優先度、現地の負担軽減などの面から阪神大震災等で得た教訓を基に、当面救援物資はすべて各都道府県が窓口になり、現地と連携とって行う体制に一本化されています。受け付け品目や梱包など作業効率化のために配慮頂きたい事項がありますのでご注意ください。

3月31日 新規UP
藤沢市では3月31日「広報ふじさわ臨時号」A4版1枚を発行し、その中で県と市が連携し救援物資提供を呼びかけました。
とき:4月1日(金)~3日(日)8:30~17:00
受付窓口:市役所職員会館1F、各市民センター、
品目:神奈川県が指定した次の品目。
(1)毛布 (2)飲料水〈ペットボトル限定〉 (3)粉ミルク (4)紙おむつ〈新生児、高齢者用〉 (5)マスク (6)トイレットペーパー (7)タオル (8)官製郵便はがき (9)ごみ袋 (10)使い捨てカイロ (11)せっけん (12)歯磨きセット (13)乾電池 (14)肌着  ※いずれも新品未使用

他方で、行政とは別に、現地と直結し必要とされる物資を把握し独自ルートを構築し「救援物資を直接被災地へ」運ぶ動きも多く見られます。
一例では、茅ケ崎市の「松下政経塾」が現地との独自ルートで救援物資を送る取組を計画。呼びかけに呼応した多くの方々が、徒歩で車で持ち寄り物資集積場として解放された体育館に一杯の物資が集まりました。それを多くのボランティアの人々が仕分けを行い、29日から30日にかけトラック3台が大船渡、陸前高田、名取に走り現地に直接届けました。その後も、継続しており、4月4日(火)夕方まで受付継続しています。 
問合せ:松下政経塾 0467(85)5813  担当:榎本、西田 
       http://www.mskj.or.jp/lab/index.html#kyuen
なお、衣類の受付は終了致しました
 

善意の車が列をなし…
集まった物資一例
多くのボランティアが仕分けを
仕分けられた物資
第一便(29日)積込み
名取市向け車を全員で見送り

4.献血

 地震で多くの病院の保存血液も被害を受けました。
幸い多くの方が緊急献血をされたこともあり、当面保存血液が不足する事態は免れています。しかしながら、保存血液の有効期間は約3週間、一度400ccの献血された方は、男女とも約2ヶ月間(8週間)は再度の献血が出来ない決まりです。この為、当面不足する事態は避けられているものの、一時的に集中して献血が増えた反動で、血液不足に陥る危惧があります。安定的な血液確保の為、4月に入ってからの献血にご協力ください。
日本赤十字のHP     http://www.jrc.or.jp/blood/news/l4/Vcms4_00002068.html

4月3日UP
献血は、輸血を受ける方の安全と、献血をする方の健康を守るため、様々な基準があります。
【血液の量・献血の量について】
人間の血液量は、体重の約13分の1と言われ、その12%を献血しても問題がなく、献血の量は安全なものです。また、献血後の血液の「量」は、水分を摂取することにより短時間で回復します。回復する速さには個人差がありますが、目安として、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間で回復します。
また血液の成分が完全に回復するまでの期間を考慮し、献血の種類によってそれぞれ、次回献血出来る日までの日数が定められています

【献血の手順】
1.献血受付:献血申込書(診療録)に記入。
2.問診票のご記入:献血申込者の健康状態を伺うために問診票記入。
3.問診および血圧測定:問診票に基づいた問診と血圧測定。
4.血液比重測定、血液型仮判定:貧血の心配がないかの確認
5.献血(200mL・400mL・成分献血) :採血ベッドに横になり献血開始。採血にかかる時間は、200・400mL献血では10~15分、成分献血は採血量に応じて40~90分程度。
器具は必ず一人一人新しいものを使用し、ウイルス等が感染する心配は全くありません。
6.休憩:献血後は十分な休憩と、用意された飲み物などで充分な水分補給を。
7.献血カード受取り :献血カードには次回献血可能日が印字されています。
※平成18年10月1日から献血手帳を廃止し、献血カードを全国導入しました。

【湘南地区の献血ポイント 】
クロスウェーブ湘南藤沢献血ルーム
所在地 藤沢市南藤沢21−8 菊池第三ビル2階
最寄駅 JR・小田急・江ノ電 藤沢駅南口から徒歩2分
電話番号 0466−25−8877
受付時間
 全血献血: 10:30〜13:00   14:00〜18:30
 成分献血: 10:30〜12:00   14:00〜17:30
閉所日  年末年始
※昼休みも受付を実施しています
地図      http://advance2.pmx.proatlas.net/j71_0_0h28/detail.php?no=157

5.節電のお願い

 福島原子力発電所はもとより、地震の影響で一部火力発電所も停止しており、最悪の全停電を防ぐ為に計画輪番停電が実施されています。 皆で不便さを分かち合い、被災された方々のもっと厳しい状況に思いを致し、不要不急の電気機器の使用を止め、節電に工夫しましょう。このことによりささやかながら被災地への送電を少しでの確保し、計画停電の割合を減少させ、日本経済の減速を少しでも抑え元気な日本の復活に協力しようではありませんか。
16日に、蓮舫 節電啓発等担当大臣からの節電のお願いが発せられています。
     http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/setsuden/onegai.html

比較的すぐに実行できる節電方法をまとめてみました。
◇電力使用量のピークは午後6時から7時、この時間を避ける
  ・料理の中で最も電気を使うご飯は早めに炊いておく
  ・電子レンジもこの時間を外して利用する
  ・暖房など載りようもピークは控える
◇電気を使う暖房器具の利用を抑える
  ・エアコンや電気カーペットは極力使用しない
  ・エアコン設定温度を低くする
  ・ドアをしっかり閉めるなど暖気が逃げないよう注意する
  ・厚手のカーテンを使うなど断熱につとめる
◇照明の使い方に気をつける
  ・不必要な照明はこまめに消す
  ・2段スイッチがあるものは照度おとす
  ・風呂やトイレの照明を少し暗めに変更する
  ・蛍光灯や照明灯の傘をこまめに掃除し、光を遮らない様にする
  ・個室に篭らないなど、照明を使わない生活様式を心がける
◇テレビは省エネモードに
  ・テレビの明るさは、抑える設定にする
  ・ラジオがあれば、聞き流しの情報収集はラジオに切り替える
  ・電子番組表(FPG)を使わない設定にする
  ・デジタルテレビやビデオコーダーの「高速起動モード」を使わない設定に
◇つけっ放しをやめ、待機電力を節約する
  ・電気ポットによる保温はせず、必要な都度再沸騰させる
  ・使わないエアコンの電源プラグを抜く
  ・暖房便座の保温モードは切っておく。便座蓋をする
  ・パソコンは必要なときだけ付ける
◇電気を使わずに調理する
  ・ご飯を炊いたら保温のままにしない
  ・トーストも、トースターではなくガスグリル台で焼く
  ・オール電化でも、野菜を茹でる場合、湯を沸かさず電子レンジで調理
 参考:【ガスでご飯を炊く方法】
   ①米は30分ほど水に浸す
   ②厚手の鍋に、米1に対し水1.1(新米)~1.2(古米)
   ③強火で1~2分加熱、ふきこぼれないよう弱火にして13~14分
   ④火を止める前に、5~10秒強火にして火を止める
   ⑤10分ほど蒸らして、しゃもじで空気を入れる様に混ぜる

プラグを抜いて(待機電力)エスカレータも停止 



編集雑感 ―物の買い溜め、買い漁りの自制と反省を―
 この記事をまとめていて感じたこと。
ガソリンや、食料品、乾電池など一部の商品が店頭から消える買い漁り、買い溜め現象はニュースで何度も報じられ、そのことがまた「乗り遅れてはいけない」と、買い漁りを煽る結果になっているのかもしれません。ガソリンにしても、ごく短期的な現象を別とすれば供給能力も量も十分確保されており、週末には解消されるのではないかとの見通しも報じられています。
何にもまして、この買い漁りが原因で最もこれらを待ち望む被災地に届かない原因になっていることを考えると、我々は猛省しなければいけません。限られたパイを奪いあい、早い者勝ちで手にしたものが「備えあれば憂いなし」というのでは本末転倒。
昔は、無いなら無いなりに皆で分け合う社会があり、「今の若い人は物が無いとだめなのねぇ。私ら物のない時代を過ごして来たから、無ければあるもので済ますことが出来るのよ」とあるお婆さんが呟いていたことが耳に残りました。
 本当に物が無いのは、家も無く、食べるものが無く、暖房が無く、家族を失った被災者の方々。数時間電気が来ないといった程度の不自由さしかない生活が送れる我々が、これら被災者の方々の本当に求めている品物を奪って良い筈が無いことを、強く感じました。

担当者:ka