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みんな集まれ 遊びたい

なりわい町家 藤沢宿に遊ぶ

【投稿日:2012年2月16日】

粋な風情の町家の店先

慶長6年(1601年)に東海道の宿場となった藤沢ですが、遊行寺の門前町として古くから栄えた町です。
その昔、本陣、脇本陣、旅籠などに出入りする人たちで賑わいを極めたことでしょう。
そんな当時をしのばせる「なりわい町家」がそこここに残っています。
石曽根商店(履物商)、桔梗屋(紙問屋)、みつはし園(茶舗)などに見られる切り妻造りの母屋、店構え、土蔵が町並みに風情を漂わせています。
人が住み、働き、遊び、眠る町が博物館そのものです。
とは言うものの、川越に代表される観光都市には見劣りするのが、住民としては歯がゆいところのようです。


 

なりわい町家 藤沢宿に遊ぶ

そんな声が結集したのでしょうか「藤沢宿の地域資源を活かしたまちそだてプロジェクト」が発足し、文化的な魅力を発信するためのネットワークが広がりを見せています。
その一環として1月29日(日)に藤沢宿周辺の町家を1日限定で特別公開するイベンントが開催されました。
さつまや本店板長による寿司づくり体験塾は奥座敷に溢れんばかりの参加者がその腕を競いました。
この寿司つくり体験塾は今後も継続して催されるので、遊び心で寿司を握るのも一興かと。
また、藤沢駅北口から藤沢宿に向かう道路に設置されたトランスボックスには浮世絵がペイントされており、それをたどりながら歩くといつしか往時を偲ばせる町家の店先だったりします。
遊ぶには道具や施設が必要という発想から抜け出し、あなたの住む町そのものを遊び相手にして、文化や歴史の中に身をゆだねましょう。

楽しく寿司を握る
町並みにとけこんで